◆ トリートメントタイプのヘアカラーというのはヘアマニキュアなんです [調査結果]
◆ 「ヘアカラー」と「ヘアマニキュア」
最近のトリートメント系ヘアカラーの特徴として、1液式である、というのがあります。 美容院で染めるヘアカラーは、2液を混合していますし、家庭用でも、従来普及していたのは2液(2剤)混合タイプでした。
はたして、この違いは何でしょうか?
ヘアカラーに「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」という、よく分からない2種類があるのはご存知だとおもいます。 非常に粗っぽい言い方をすれば、「ヘアカラー」は2液式で「ヘアマニキュア」 は1液式ということになりますね。
「ヘアカラー」は髪の毛のメラニン色素を分解して、脱色しながら髪の内部で染料を結合させるのに対し、「ヘアマニキュア」はメラニンの分解はせずに、染料を吸着させるだけ、という違いがあります。 結果として、「ヘアカラー」は、黒髪も茶色に染めることができますが、「ヘアマニキュア」では、黒髪は黒髪のままで、やや茶色味を帯びるだけという違いがあります。
◆昆布もヘナも「ヘアマニキュア」
LpLp(ルプルプ)をはじめとする、トリートメントタイプヘアカラー の取説やホームページを注意深くみるとなぜかいつも小さく、「ヘアマニキュアタイプ」と書かれています。
つまり、名前にヘアカラーと入れながら、実際にはヘアマニキュアなんです。
◆色落ちしやすい?
上記のように、ヘアーマニキュアは染料をくっつけているだけなので、洗髪と共にだんだん色が落ちます。 色落ちは欠点のように見えますが、それはそれで、髪が伸びてきても境目がわかりにくい、というメリットであると言われていますから、了解していれば良いと思います。 男の私の場合は、短髪なので、もみあげや襟足がすぐに白くなりますが、それでも2週間の間隔でカラートリートメントすればOKな感じです。
女性の場合は、1週間間隔くらいに使えば、自然な髪色を保てると思います。
◆美容師さんは嫌いますじつはこの「ヘアマニキュア」、美容師さん泣かせだそうで、これについては別記事で書きます。
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