◆ マリアンナプラス・煌髪(キラリ)を検討してみた [調査結果]
キラリの公式HPから引用
トリートメントタイプの白髪染めとしては比較的新しい、
煌髪(キラリ)が気になります。
販売元・ナノエッグ(株)殿の公式サイトの情報と、
実際に使用した友人のレビューから、
商品の机上評価をしてみましょう。
公式ページはこちら>>白髪用カラートリートメント【マリアンナプラス 煌髪(キラリ)】
特徴は何だ?
なんといっても、開発したのが聖マリアンヌ医科大学「皮膚科学研究チーム」だということです。
実際、研究チームの方々の写真が掲載されていますし、
販売元のナノエッグ者の所在地は、上記研究センターになっています。
これなら、科学的な信用度は高そうです。
では、彼らは何を目的に開発したのか? それは、
「エイジング・ヘアケア」です。
つまり、髪年齢の悩み解消が目的ということです。
女性の場合、30~35 歳頃をピークに、ヘアサイクルが乱れてきて
、髪の老化が始まると言われています。
髪の老化が進むと、具体的には以下の様なお悩み症状が出てきます。
- パサつき 広がり
- 硬くなる
- 痩せてくる
- うねる
- 絡みやすくなる
また、その原因は
- 髪の栄養不足
- 紫外線のダメージ
- ヘアケア用品の使いすぎ
白髪染めは、どうしても髪には負担になりますから、
エイジングの原因のひとつになりかねません。
輝きと張りのある髪の毛を得たい
そこで聖マリアンヌ医科大の開発チームは、2種類の天然染料と、18種類の保湿、補修、保護成分で
新しい白髪染めを作りました。
詳しくは、公式ページをご覧ください。>>【マリアンナプラス 煌髪(キラリ)】
成分の比較
以下公式HPから引用
マリアンナプラス 煌髪 白髪用カラートリートメント(ブラック)
水 セテアリルアルコール DPG
ステアルトリモニウムブロミド 水添ポリイソブテン イソプロパノール
ミリスチルアルコール ジメチルステアラミン ベヘニルアルコール
アジピン酸ジイソブチル シア脂 オリーブ油
ミリスチン酸 ヘキシルデカノール BG
グリセリン オクチルドデセス-20 オクチルドデセス-16
ミネラルオイル パンテノール ベタイン
PCA-Na ソルビトール セリン
グリシン グルタミン酸 アラニン
リシン アルギニン トレオニン
プロリン ガゴメエキス ヒアルロン酸
ヒドロキシプロピルトリモニウム
(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/
メタクリル酸ステアリル)コポリマー ウコン根茎エキス ムラサキ根エキス
グリチルレチン酸 ピロリジニルジアミノ
ピリミジンオキシド ラベンダー油
オレンジ油 ジメチコン (加水分解シルク/
PG-プロピルメチルシランジオール)
クロスポリマー
セテス-40 コカミドMEA ココイルアルギニンエチルPCA
エチドロン酸 乳酸 水酸化Na
エタノール フェノキシエタノール (+/-)HC青2
HC黄2 HC黄4 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール
塩基性青99 塩基性赤76
染料の成分は、一般のトリートメントタイプの白髪染めと変わりません。
それでも、少ない染料で染められることを謳っていますので、
比率としては他商品より少ないのかもしれません。
染毛成分に「4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール」が含まれていますので、
敏感肌、アレルギーの方は反応する可能性があります。
つまり、敏感肌用を狙っているわけではなさそうです。
ということは、やはり、染料以外の保護成分がこの商品の売りですね。
使用感・レビュー
友人がこの商品を買って、母親の白髪染めに挑戦した記事を、姉妹ブログに載せました。→はじめてのカラートリートメントに「キラリ」を選んだワケ
結果としては、他商品より染まりかたがゆっくり(回数が必要)のように感じました。
煌髪(キラリ)のまとめ
- 色の入り・・・やや悪い(回数が必要)
- 色落ち ・・・普通 (濡れると着衣や枕に色がつきます)
- 色の持ち・・・普通 (1週間経つと、抜けた感じになります)
- 髪の痛み・・・なし (友人の場合とくに気になりませんでした)
- 頭皮への刺激・・・ かゆみ等なかったようです (友人は比較的敏感肌です)
- 手の汚れ・・・普通 (HPでは素手で扱えるように書いてますがおすすめしません、とくにネイルはNG)
- 価格帯 ・・・普通 (200グラムで定価3,150円、初回や定期コースは割引あり)
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